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Correlation Between Frequent Relapse of Ulcerative Colitis (UC) and Rectal Cell Proliferation at the Remission Phase

88 Citations1996
M. Endo
Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi

It is confirmed that BrdU, Ki-67染色, and Brd U/Ki-67/BrdU-67 are in advanced stages of development.

Abstract

潰瘍性大腸炎 (UC) の易再燃性と緩解期直腸粘膜の細胞増殖能, および組織学的病期が相関するか否かについて検討した.UC28例を発症からの経過年数により, 5年未満の短期経過例 (12例) と5年以上の長期経過例 (16例) に分け, さらに長期経過例を再燃率から易再燃群 (6例) と緩解持続群 (10例) に分類した.緩解期直腸粘膜から生検し, BrdU, Ki-67染色による細胞増殖能と組織学的病期について検討を行った.易再燃群のBrdU標識率は, 緩解持続群より有意 (p<0.05) に高値であった.易再燃群のBrdU/Ki-67比は, 緩解持続群, 短期経過例より有意 (p<0.05) に高値であった.直腸炎は他の病型に比し低値であった.組織学的病期と細胞増殖能は正の相関を示す傾向を認めた.潰瘍性大腸炎の長期経過例における易再燃性の客観的指標として, 緩解期直腸粘膜の細胞増殖能と組織学的病期が有用と考えられる.