It is confirmed that BrdU, Ki-67染色, and Brd U/Ki-67/BrdU-67 are in advanced stages of development.
潰瘍性大腸炎 (UC) の易再燃性と緩解期直腸粘膜の細胞増殖能, および組織学的病期が相関するか否かについて検討した.UC28例を発症からの経過年数により, 5年未満の短期経過例 (12例) と5年以上の長期経過例 (16例) に分け, さらに長期経過例を再燃率から易再燃群 (6例) と緩解持続群 (10例) に分類した.緩解期直腸粘膜から生検し, BrdU, Ki-67染色による細胞増殖能と組織学的病期について検討を行った.易再燃群のBrdU標識率は, 緩解持続群より有意 (p<0.05) に高値であった.易再燃群のBrdU/Ki-67比は, 緩解持続群, 短期経過例より有意 (p<0.05) に高値であった.直腸炎は他の病型に比し低値であった.組織学的病期と細胞増殖能は正の相関を示す傾向を認めた.潰瘍性大腸炎の長期経過例における易再燃性の客観的指標として, 緩解期直腸粘膜の細胞増殖能と組織学的病期が有用と考えられる.